姉妹車!?最近はあまり似てない?昭和時代は双子車?OEM車って何?

 

こんにちは、みらじです。

最近のクルマ事情にすっかり疎くなっているので、どれとどれが姉妹車なのか分からなくなってはいますが、興味本位で見てみることに。最近の姉妹車って昭和時代のそれに比べて似てないように感じるのですが、どうなんでしょう。昭和時代の姉妹車は、ほとんど双子車だろ?」って話とOEM車についてです。

 かつて姉妹車の一台に載ってました

昔、平成の初めの頃、HONDAのアコードインスパイア―(初代)という直列五気筒エンジン搭載のスペシャリティセダンを買ったことがあります。その時アコードインスパイア―には、ビガーという姉妹車があったんです。

2台の違いっていったら、アコードインスパイア―のフロントグリルが、ビガーに比べて長い、ビガーに比べてアコードインスパイア―のテールランプが長い。その位の違いでした。ほとんど双子かって思ってました。

日産でいえば、セドリックとグロリア、シルビアとガゼール・・・など昭和時代を代表していた姉妹車は、クルマにあまり詳しくない人には、同じ車に見えてたんじゃないでしょうか。

トヨタでいえば、マークⅡとチェイサーとクレスタの三姉妹車(ほとんど三つ子)もそうだと思います。もともとベースフレームも同じだから、着物(ボディ)も同じ、顔のお化粧だけちょっと変えてみましたってのが姉妹車の考え方だったのかもしれませんね。

 何で姉妹車が作られていたのだろう

だけど何で「兄弟車」とは言わず「姉妹車」っていわれているのか不思議ですね。考えてみたら昭和時代からずっと姉妹車っていわれています。(誰か教えてほしいワ!)

そして何故双子のように似ている車が姉妹車として作られたのでしょうか?昔はそんな疑問も持たなかったんですが、最近になって妙に気になり出しました。

「一粒で二度美味しい?・・」(ユーザーはアーモンドグリコかよ!)それともに「二匹目のドジョウ?・・」(ユーザーはドジョウかよ!)それとも「二番煎じ?・・」(ユーザーはお茶かよ!)それとも「濡れ手に粟・・」(ユーザーは粟なんだな!)

自動車メーカーは、ディーラーという販売店と提携しており、ディーラーによってそのメーカーの取り扱い車種が決まっているので、同じベースを持つ姉妹車として似た車を作って別の名前をつければ、他のディーラーで別の車種として扱えるわけです。(そういうことなのね)

最近のニュース(まぐまぐだったかな?)で読みましたが、「日本の自動車メーカーはユーザーのために車を作っているのではなく、販売店のために車を作っている。これが今後も続けば、アメリカのテスラのような販売店に頼らないユーザーダイレクトのコンセプトに立脚した会社にいずれ遅れを取るのでは」という論調の記事がありました。特に、昭和時代の双子とも思える姉妹車を思い出すと「なるほどね!面白い着眼!」と感心する話です。

でも最近の姉妹車って、例えばHONDAの軽のN-BOX・N-ONE・N-WGNの3車種のようにベースフレームが一緒でも着物(ボディ)の形状から全く別物って感じのものもあるにはありますね。(確かに似てないですよね。これがホントの姉妹車でないの?)

 OEM車って?

最近では、あるメーカーが作った一台の車種が、複数の会社から名前やほんのわずかの改良を加えただけで売り出されています。original equipment manufacturer(OEM車)というそうです。例えば三菱自工が作ったEKワゴンが、ほぼそっくりの状態で日産デイズとして売られているように・・・。

OEM車は、開発から製作にいたる多額のコストを削減するには、非常に理にかなった方法なのかもしれません。(姉妹車にも同じことが言えますが)

しかし、例の三菱自工が燃費偽装問題を起こした事件を憶えている人も多かろうと思いますが、OEM車として買い入れた日産と日産の販売店からデイズを購入したユーザーに多大な損害を及ぼす結果になりましたよね。明らかにユーザー目線からかけ離れているんじゃないのかな?そんな風に感じました。

 まとめ

電気自動車が、ガソリン車やハイブリット車にとって代わろうとする時代が間もなく到来するようですが、世界の自動車メーカー各社、特にテスラなどは、先陣を切って販売店頼りの戦略とは一線を画したユーザーダイレクトのコンセプトに基づいた戦略で世界制覇を覗っているようです。

姉妹車やOEM車というものを考えてみて、その背後のメーカー側の販売店重視の考え方が分かったような気がします。ユーザーはちゃんと分かってると思います。もう小手先の技は通用しないってことですね。

 

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