お盆を前にお墓の掃除で気づいた!墓標に「○○家之墓」は古いの?

 

こんにちは、みらじです。

今日から8月、もうすぐお盆ですね。遠くの実家まで帰省して、ご先祖のお墓まりをされる方も多いと思います。

お寺に盆供(ぼんく)を納める日が8月1日(お寺によって異なるかもしれませんが)。自宅からほど近い義父が眠るお寺に行って参りました。お盆も近いので、お寺に併設されているお墓も掃除しておきたいと思ったので、蝉時雨のなか、せっせと草取り・・・

その時にたまたま気づいたんですが、最近新しく建立されたお墓(墓石)に刻まれているのは、「○○家之墓」とか「南無阿弥陀佛」とかではなくではなく、「感謝」とか「ありがとう」とかが増えてきているみたいです。

墓石の形も縦長四角柱のポピュラーなものではなく、横長で曲線的なフォルムの物や、石材も、黒とか灰色とかのごく一般的なものではなく、緑色や赤色、中にはピンク色の石材を使ったものまでありますね。(写真を撮ろうと思いましたが、恐い物ものが写っては困るので止めました))

いつごろからこんな風に変わってきたのか分かりませんが、最近のお墓事情も変わったものですねぇ。たまに、霊園の募集チラシなどを目にしますが、通路が広かったり一直線に墓石が整列していたり外国の霊園のように整備された感じだし。

昔から仏事については、ある一定の約束事(宗教的なしきたり)のようなものがあり、長い間それが守られてきて、お墓の墓石なども、皆同じように同じような形で「○○家之墓」とかが当たり前のことなのかとズ~ッと思ってました。

それが、新しく建立される墓石は、アイディアいっぱいの個性に満ち溢れた、まるでアートやオブジェを思わせるものがあるわけですから、意識変わっちゃいますよねぇ~。(こういうのをカルチャーショックっていうんでしょうかね)

意外とアバウトで、ちょっと拍子抜けしてしまう感がありますが、私個人としては、遺族が亡くなった人の個性を慮ってすることだから、いいんじゃないかというのが感想ですけど。

人によって考え方は違うわけですからね。お墓ばかりでなく、お葬式も亡くなった人が生前に残した遺言で「お葬式はあげないでくれ」っていえば、それに従う風潮になってきているといいます。

地域の慣習や仏教上の考え方など、仏事には古くから伝承されてきて、未来に永く受け継がれていくべきものも数多くあると思いますが、葬儀や墓標に関する考え方は、その時代時代によって変わっていくものなのかと改めて考えさせられました。

昔の常識が今の非常識だったり、昔の非常識が今の常識だったりなんて、慣習や仏事にかぎったことではありませんが、「一つの固定観念でしか物事を見ていないと、変化の速い現代では対応していけなくなることもたくさんあるんだろうな」と思いながら、最近の新しい感覚の墓石をつくづく眺めてしまいました。

 

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