Gimp2.8で赤銅色のハニカム網にCat文字をつける方法に挑戦

   2017/08/28

こんにちは、みらじです。

無料高性能画像処理ソフトGimp2.8を使って赤銅色のハニカム金属網を作って文字をつけるという技。 この技は、私が尊敬してやまないGimpのスペシャリストLittle WebHut.comさんが、その動画の中で披露されている超技なんです。

Little WebHut.comさんは、「フィルター」→「下塗り」→「パターン」→「グリッド」で網を作る方法を教えてくれています。

ですが、四角い格子の網ではなく、ハニカム構造はできないのかなぁと考えました。それと、銀色の網に着色を変えてみたいなぁ・・そんなことも考えた末に、Little WebHut.comさんの技に自分なりの変化を加えいろいろなことを試してみました。

Gimp2.8のフィルター下塗りパターンには、デフォルトだと普通の四角格子アミだけしかなく、ハニカムの網がないんですよね。

ということで、ハニカムの網を取得するべく、”なんてんブログ”さんに出ていた「GIMP*蜂の巣型(ハニカム構造)の描き方(プラグイン使用)」という記事を参考に、Gimp Plugin RegistryのHex Gridからhexgrid.scmをダウンロードしてみました。http://nantenblog.com/gimp-honeycomb

ダウンロードファイルは、Gimp2.8のスクリプトフォルダーに入れればそのままGimp2.8のフィルター下塗りパターンに反映され、すぐに使えるんですね。簡単でした。

ということで今回も備忘録を作っておきます。(Little WebHut.comさんの動画は英語なので、スロー再生で一コマずつ見ないと分からないし、憶えておけないので)

 

1.Gimp2.8を立ち上げて640×400pxで透明の背景を作ります。

2.塗りつぶしツールで描画色(黒)で塗りつぶします。

3.矩形選択ツールで黒色部分を適当に選択して「選択」「角を丸める」で四方の角を丸めます。

4.選択範囲を反転させます。

5.「編集」「消去」又はdeleteキーで周囲を削除し透明にします。

6.再び選択範囲を反転させます。

7.さらに「選択」「選択範囲の縮小」で選択範囲を7px縮めます。


8.「編集」「消去」又はdeleteキーで内側を削除し枠だけにします。

9.「フィルター」「下塗り」「パターン」→新しくGimp2.8のスクリプトに追加した「Hex Grid」のプラグインをクリック。

Hex Gridのダイアログが現れたら、Element to Specifyの値をPoint to PointLine Width(px)の値を1に変更してOK出す。


10.テキストツールで適当なフォントとサイズを指定して文字を入力。

11.テキストレイヤーを右クリックして「不透明部分を選択範囲に」をクリック。

12.テキストレイヤーをアクティブにしたまま、「選択」「選択範囲を縮小」をクリックして10px縮めます。


13.テキストレイヤーを一枚複製します。

14.複製したレイヤーの目のマークを非表示にしてから、その下の元のテキストレイヤーとその下の背景レイヤーを統合します。

15.「編集」「消去」又はdeleteキーでテキストの内側を削除します。

16.「選択」「選択を解除」でテキストの選択を解除します。

17.「フィルター」「ロゴ効果」「クローム」をクリック。

クロームのダイアログが現れたら、オフセットの値を10でOKを出します。


18.クロームフィルターによって生成された「背景#1レイヤー」を右クリックして「下のレイヤーと統合」をクリックして、同時に生成されたドロップシャドーと統合しておきます。

19.複製して非表示にしておいたテキストレイヤー(Cat#1)を再び表示させてから、右クリックして「不透明部分を選択範囲に」をクリックしてから、塗りつぶしツールを使って好きな色に塗りつぶします(濃い赤にしてみました)。

20.複製テキストレイヤー(Cat#1)をドロップシャドーレイヤーの下に移動します。

21.ドロップシャドーレイヤーをアクティブにして「色」「着色」をクリック。着色のダイアログが現れたら「色相」のレバーを一番左に移動して赤銅色に変えてみました。


22.クロームフィルターで生成された灰色の背景をゴミ箱に入れて透明にします。

これで完成です。

Little WebHut.comさんのウルトラテクニックをお手本にさせていただきましたが、本当にすごい技術だと思います。 何が凄いって、手順を間違うと違うものができてしまうし、途中で訳が分からなくなってしまうぐらい緻密なところですね。 あとで再現するためには、このぐらい精緻な備忘録も必要ですね。

 

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