Gimp2.8で人物写真の髪の毛の細かな切り抜き透過に挑戦

   2017/08/10

Gimp2.8で人物写真の髪の毛の細かな切り抜き透過に挑戦というタイトルで綴っています。

こんにちは、みらじです。

どうも師走は気忙しいですね。やらなければならないことが目白押しでパニック感でいっぱいになっちゃいます。忘年会なども続いていたのでしばらくブランクができちゃいました。しわ寄せは全部ブログへ来てしまうのは、やむを得ずとしても、ちょっと書かなくなると続いちゃいますね。まッ!いいか!・・・来年がんばろっと!

今回は、Gimp2.8を使って髪の毛の細かな切り抜き透過をするという難しい技に挑んでみることにしました。

挑戦してみての感想を先に言ってしまいますと、これが上手くなるためには、数を相当こなす必要があるのではということですね。

でも、このテクニックをマスターできれば、結構な自信につながると思います。例によって後日のための備忘録としたいと思い、しっかり記しておきたいと思います。

 Gimp2.8で髪の毛の細かな切り抜き透過

自由選択やファジー選択や電脳ハサミ、前景抽出やパスなどの優秀な切り抜きツールを備えているGimp2.8。

でも、髪の毛の一本一本などを残しながら切り抜く技術は、ちょっと変わったテクニックが必要だということを今回知りました。早速挑戦していきますね。

1.今回はこの写真を背景に選んでみました。

2.そして切り抜きしたい人物写真を選びます。選んだら人物写真レイヤーを右クリックして「アルファチャンネルの追加」をクリック。

3.人物の写真が大きかったので拡大・縮小ツールで適当なサイズに縮小しました。(縦横のサイズ比を変えないために鎖マークを繋いでから縮小させること)

4.ファジー選択ツールを使って人物の周囲の白い背景部分を選択します。※細かい髪の毛部分が選択されないように、「しきい値」を15ぐらいまで下げて、shiftキーを押しながら、白背景部分を丁寧に選択していきます。

5.ある程度選択できたと思ったら「編集」「消去」又はdeleteキーで人物周りの白背景部分を消します。

6.「選択」「選択を解除」で選択状態を解除します。

7.移動ツールで人物を右端まで移動させます。

8.人物レイヤーを複製します

9.元の人物レイヤーの目のマークを非表示にしてから、複製されたレイヤーをクリックしてアクティブ状態に、そして「レイヤー」「透明部分」「色を透明度に」をクリック。

10.「色を透明度に」のダイアログが現れたら「この色:」が白であることを確認してOKを出します。

11.人物画像が全体的に青っぽくなりますので、消しゴムツールを使って髪の毛以外の肌の部分をザックリと消していきます。(消しゴムツールのブラシは鮮明なものを選び、不透明度は100%にしてブラシのサイズは適宜調節する)

12.元の人物レイヤーの目のマークを表示させるとこんな感じに見えます

13.複製レイヤーから元の人物レイヤーに切り替えたら画面を拡大して髪の毛周辺に残っている白い部分を消しゴムツールで透明にしていきます。(消しゴムのブラシは一番ボヤけたものを使用し不透明度は70%ぐらいまで下げて、ブラシサイズは小さめに、何度も調節しながら出来るだけ髪にかからないように白い部分を消していく。)テクニックの見せ所ですか。

14.こんな感じに髪の毛が透過されました。

15.元の人物レイヤーから複製レイヤーに切り替えて、肌の部分の濃く着色された所を消しゴムツールで直していきます。(消しゴムのブラシは一番ボヤけたものを使用し不透明度は100%に戻してから、ブラシサイズは小さめに、何度も大きさを調節しながら丁寧に消していく))

16.最後に消しゴムツールで髪の毛の色の調整をしていきます。(消しゴムのブラシは一番ボヤけたものを使用し不透明度は35%位に下げてから、ブラシサイズは大きさを調節しながら丁寧に消していく)

これで大体完成です。ツボの部分を抑えていない素人の処理画像って感じになっちゃいましたね。

初めて髪の毛の細かい切り抜きに挑戦してみましたが、高度なテクニックと絵心的なセンスが要求される技かなって思います。

先にも書きましたが、上手になるには相当の数をこなしていかないといけないでしょうね。こういうテクニックがマスターできれば、嬉しいし、かなり自信が付きますよね。

 

【 Gimp2.8のビギナー備忘録 】(関連記事です)

初めてのGimp2.8で画像切り抜きと縁ぼかしの方法を備忘録に

Gimp2.8のファジー選択ツールで画像を切り抜き背景透過の備忘録

Gimp2.8で写真画像に放射状に霧がかかったようにする方法の備忘録

Gimp2.8のパスツールを使って写真画像から人物を切る抜く

Gimp2.8の自由選択ツールで人物切り抜きをやってみたので

Gimp2.8で写真画像に文字入れてブレンド、文字縁を入れる【前編】

Gimp2.8で写真画像に文字入れてブレンド、文字縁を入れる【続編】

Gimp2.8でテキストを3D化する方法にはこんなやり方も

Gimp2.8、画像を油絵化、額縁をつけて装飾文字をつけてみたが

Gimp2.8のモーションぼかしを使ってこんな作品を

Gimp2.8で青空の写真を切り取って地球のような青い惑星の球体にする

Gimp2.8の前景抽出選択ツールで写真の切り抜きにチャレンジ

Gimp2.8の前景抽出選択ツールと着色を使ってクルマの色を変える

Gimp2.8で光源の位置によるテキスト文字の影の角度にこだわる

Gimp2.8パスで切り抜いた写真に右斜め上に伸びる影をつけてみた。

Gimp2.8でシャボン玉に埋め込んだ画像にレイヤーモードを試してみた

Gimp2.8にパターンの種類を追加する方法の備忘録を残す。

Gimp2.8のパターンを使って打ち出し文字に挑戦してみた

Gimp2.8で金色のかっこいい立体文字に挑戦してみた

Gimp2.8で凹み文字はこのフィルターの機能が一番か?

Gimp2.8でグラデーションを創って背景画像に挑戦してみた

Gimp2.8で赤銅色のハニカム網に文字をつける方法に挑戦してみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。